「クボタのコンバインを売りたいけど、いくらくらいになるの?」
「稲刈りシーズンが終わったから売ろうと思うが、このタイミングは正しい?」
「古いARNシリーズでも値がつくのかな」

—そんな疑問を抱えていませんか?

クボタのコンバインは、国内中古市場・海外輸出市場の両方で根強い需要があり、トラクターと並んで高値がつきやすい農機具のひとつです。特にERシリーズ・ARNシリーズは中古流通量が多く買取業者の需要も安定しています。

この記事では、クボタのコンバインを売りたいと考えている農家・農業関係者の方に向けて、最新の買取相場・シリーズ別の価格目安・売り時のタイミングを徹底解説します。

この記事でわかること
  • クボタのコンバインが高く売れる理由
  • SR・AR・ARN・ER・WRシリーズ別の買取相場の目安
  • コンバイン特有の「売り時・タイミング」の法則
  • 査定額に影響する刈り取り条数・稼働時間・状態の関係
  • ヒカカク!で最大20社に一括査定する流れ

クボタのコンバインが高く売れる理由

理由① メンテナンス性の高さが中古価値を長期維持

クボタのコンバインは「壊れにくく・直しやすい」という評価が農家の間で定着しています。エンジンとミッションなどコア部品の耐久性が高く、定期的なメンテナンスをしていれば20〜30年以上現役で使えるケースも珍しくありません。中古市場での需要が衰えにくいのはこの耐久性ゆえです。

理由② ERシリーズ・ARNシリーズなど人気機種の流通が豊富

クボタのコンバインはERシリーズ・ARNシリーズなど、農家に長年愛用されてきた人気シリーズが豊富です。流通量が多いため買取業者の取り扱い経験が豊富で、適正な価格評価がされやすいのも強みです。買取業者にとっても「売りやすい商材=高く買える」という論理が働きます。

理由③ 海外輸出需要で古い機種でも値がつきやすい

日本製コンバインは東南アジア・アフリカなど海外でも「品質が高く信頼できる」として人気があります。国内では古い・動かないと思われる機種でも、海外輸出ルートで需要があるため値がつくケースが多くあります。「もう廃棄するしかない」と判断する前に、必ず査定に出すことを強くおすすめします。

クボタ コンバインの買取相場(シリーズ別)

※以下の買取相場はあくまで参考目安です。実際の買取額は年式・稼働時間・刈り取り条数・状態・市場状況によって大きく異なります。正確な金額は無料査定でご確認ください。

SRシリーズ(小型・エントリー)

SR215・SR35などの小型コンバインが中心のシリーズです。小規模農家向けのコンパクトモデルで、状態良好なものは30万〜70万円程度が目安です。年式が古くなると10万〜30万円程度になることもありますが、稼働時間が少なく整備済みのものは上限に近い評価が期待できます。

ARシリーズ・ARNシリーズ(中型・定番)

AR320・AR323・ARN219・ARN317・ARN323・ARN445など、2〜4条刈りの中型モデルが中心です。長年農家に親しまれてきた定番シリーズで中古流通量も多く、状態良好なARN3条刈りクラスで50万〜200万円、ARN4条刈りクラスで100万〜350万円程度が目安です。稼働時間が少なくキャビン付きのものは特に高値が期待できます。

ERシリーズ(現行・高需要)

ER211・ER320・ER447・ER552など、現行または比較的新しいモデルが中心のシリーズです。ERシリーズは現行モデルに近いため需要が高く、状態良好なものは150万〜400万円以上の高値がつくケースもあります。特に大条数・キャビン付き・低稼働のものは高評価が期待できます。

WRシリーズ(大型・大規模農家向け)

大規模農場向けの大型コンバインです。流通台数が少ない分、需要のある地域・時期に合えば高値での買取が期待できます。状態により200万〜500万円以上になるケースもあります。

クボタ コンバイン シリーズ別買取相場まとめ
シリーズ主な型番例刈り取り条数買取相場の目安
SRシリーズSR215・SR352〜3条10万〜70万円
ARシリーズAR320・AR3233〜4条40万〜150万円
ARNシリーズARN219・ARN317・ARN323・ARN4452〜4条50万〜350万円
ERシリーズER211・ER320・ER447・ER5522〜5条50万〜400万円以上
WRシリーズWR550・WR6005〜6条200万〜500万円以上

コンバイン特有の「売り時・タイミング」

コンバインはトラクターと異なり、使用シーズンが稲刈り期(9〜10月)に集中する農機具です。そのため買取相場の季節変動がトラクターよりも大きいという特徴があります。

稲刈り前(7〜8月)が最も高値になりやすい

コンバインの最もベストな売り時は稲刈りシーズン直前の7〜8月です。この時期は「今シーズンに使いたい」という農家からの需要が急増するため、買取業者も在庫を積極的に確保しようとします。7〜8月に売ることで、稲刈り後に売る場合と比べて数万〜数十万円の差が出ることもあります。

コンバイン売却のベストタイミング
時期相場傾向理由
7〜8月◎ 最も高値期待稲刈り前・需要が最大化
9〜10月○ 中程度稲刈りシーズン中・緊急需要あり
11〜12月△ 低め稲刈り後・需要が落ち着く
1〜3月△〜○ やや低め〜回復農閑期・翌シーズン向け在庫確保が始まる
4〜6月○ 回復傾向次シーズンへの需要が高まり始める

「稲刈りが終わったから今売ろう」は実はもったいないタイミングです。シーズン後は相場が落ちやすいため、翌年の7〜8月まで待てるなら待つか、早めに翌シーズン前から動き出すのがおすすめです。

査定額に影響する主なポイント

ポイント① 刈り取り条数

刈り取り条数が多いほど作業効率が高く需要も大きいため、査定額も上がりやすい傾向があります。6条・7条などの大型モデルは大規模農家からの需要が高く、特に高値がつきやすいです。一方で2条・3条の小型モデルは小規模農家向けのニーズがあり、状態が良ければ安定した需要があります。

ポイント② 稼働時間(アワーメーター)

コンバインの稼働時間はトラクターと同様に査定に大きく影響します。稼働時間が少ないほど高評価になりやすく、500時間以内は特に高評価、1,000時間超は状態・整備歴次第という目安が一般的です。ただしクボタの耐久性の高さから、稼働時間が多くても整備済みであれば十分な値がつくケースがあります。

ポイント③ 内部の清潔さ・メンテナンス状態

コンバインは内部に籾殻・藁などが残りやすく、放置するとネズミの住処になったり故障の原因になったりします。査定前に籾・藁を取り除き、クローラー周りの泥を洗い流しておくだけで査定士の印象が改善されます。可能であれば内部の掃除も行っておきましょう。

ポイント④ キャビンの有無

キャビン付きのコンバインは快適性が高く需要も強いため、キャビンなしと比べて査定額が上がりやすいです。キャビン仕様であることは必ず申告しましょう。

よくあるご質問

Q. 稲刈りシーズン後に売ろうと思っていたのですが、もう遅いですか?

A. 稲刈り直後(11〜12月)は相場がやや落ち着きますが、翌年の6〜8月に向けて徐々に回復していきます。急いでいなければ翌シーズン前の7〜8月を狙うのが最もおすすめです。

Q. ARNシリーズなど古いコンバインでも売れますか?

A. はい、ARNシリーズは中古市場でも人気が高く安定した需要があります。状態が良く稼働時間が少ないものは今でも高値がつきます。また古い機種でも海外輸出ルートで需要があるため、年式だけで諦めずに査定に出してみましょう。

Q. 内部に籾が残った状態でも査定してもらえますか?

A. はい、そのままの状態でも査定は可能です。ただし、査定前に籾・藁を取り除き、クローラー周りの泥を洗い流しておくと査定士への印象が改善され、評価が上がりやすくなります。

Q. コンバインは大型で運搬が大変ですが、出張買取してもらえますか?

A. はい、ほとんどの農機具専門買取業者が農場・倉庫までの出張査定・引き取りに対応しています。自分でトラックを手配したり農機具を運搬する必要はありません。出張費が無料かどうかは業者によって異なりますので、査定依頼時に確認しましょう。

まとめ|クボタ コンバインは「シーズン前」に「一括査定」で売るのが正解

この記事のポイントまとめ
  1. クボタのコンバインは国内外で高需要。古いARNシリーズでも値がつきやすい
  2. 売り時は稲刈り前の7〜8月が最高値。稲刈り後は相場が落ちやすいので注意
  3. 刈り取り条数・稼働時間・キャビンの有無が査定額を左右する。
  4. 査定前の内部清掃・洗浄で査定額アップが期待できる。
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